長女が不登校になったとき：④不登校になって初めてのお正月

人生100年時代に必要なスキルは私にあるのでしょうか？

そんなことを考えます。

長女が学校に行かなくなって

コミュニケーションをとっているのは

長男、次女と私と旦那です。

これだけは毎日あります。

次に近所の母がたまに家に来ると話します。

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以上です。

外出もしません。

学校に行かないわけですから友達と遊ぶこともありません。

これで社会性が育つのか心配です。

体力も普通の小学校6年生よりおそらく衰えています。

太陽に当たることもありません。

今はいいですが、将来健康はどうでしょうか。

心配することが多いです。

いろいろ考えるとこっちが変になりそうです。

そのような状態でお正月を迎えることになりました。

実家には親戚が集まります。

長女が不登校になっていること、言うべきか？隠すべきか？

知ってもらった方が長女にもいいだろうと思いました。

そうすれば対応も変わってくるし

親戚も挨拶代わりに学校の様子などを聞くこともなくなるだろうと思いました。

今はただ、誰かといっしょの時間を楽しく過ごして欲しい。

だれかと話して笑顔でいて欲しい。

人といると嬉しくなることを経験してほしい。

そう思いました。

親戚が集まってきます。

ちょっと席を外して長女のことを簡単に伝えていきます。

驚かれますが、分かってくれました。

お正月は長女は親戚といる時間を持つことができました。

家族以外の人と話す長女を見るのは久しぶりです。

従姉妹と話すのも良い時間です（親戚のありがたみを感じます）

楽しい時間を過ごすことで前進していくエネルギーになってほしいと思いました。

長女は今は専門学校に通っています。

少しずつ振り返っていきます。