長女が不登校になった時:㉔帰省した長女に思う親の気持ち
人生100年時代に必要なスキルとは「見守る」ことだと信じている私です。
長女は小学校6年生の2学期に不登校を経験し
中学3年間はほどんど教室に入れませんでした。
高校を卒業し
専門学校に通うようになりました。
ふるさとから離れて暮らす長女。
久しぶりに長女が帰ってきました。
家に帰ってくると空気が変わります。
存在感がありますね。
長女はテキパキしています。
学校の様子を長女が教えてくれます。
「せっかく入学したのに学校に
ほとんど来ない人がいる。
あれはダメだ。勿体ない」
よくそんなことが言えるなーー。
不登校だった自分を差し置いて。
もう大丈夫なのだろか?
「勉強は難しい」と言います。
勉強について行けなくなったら
どうするのでしょう?
やっぱり辞めてしまうの?
頑張れるの?
そんなことが頭をよぎります。
夜間の専門学校に行っている長女。
アルバイトも休まず行っているようでした。
親元を離れて少しずつ自分の足で歩んでいる長女を誇らしく思います。
いつまでも不登校だった頃を思い出して
心配してもしかたがないのかもしれません。
人生100年時代に必要なスキルとは「見守る」ことだと信じている私でした!