中学で8教科5を取った長男の小学校の頃の「性格」
人生100年時代のスキルとは「素直」だと信じている私です(笑)。
長男は中学校3年間で9教科中8教科5を取り続けました。
奇跡の子供です!
なんでこんなに成績が良かったのか?
我が家の突然変異です!
そんな長男の「性格」を振り返ってみようと思います。
一言で言って「素直」でした。
失敗をしたら叱りますが、ほんとよく聴きましたね。
だから叱るのもポイントだけ言ってハイ終わりです。
あんまり叱った記憶がないです。
返事も「分かった」「ごめんなさい」が言えました。
勿論、男の子ですから相手の親に謝りに行ったこともあります。
こんなこともありました。
教室で友達とふざけていて足を大きく降り出して靴をどこまで飛ばすかやっていたそうです(男の子ってこういう遊びをするんですよね)
運動音痴の長男はどこまで飛ばすか頑張った結果友達の顔面に当ててしまいました。
帰ってきてそのことを聞いて謝りに行きました。
他にありました。
廊下でふざけていて女の子に怪我をさせたことがありました(これは私も覚悟をしました)
小学校に上がるときに先輩ママに言われたことがありました。
「男の子はやんちゃだから1回は相手の親に謝りに行くことをすると思う」
ホントかな~
そんなことこの長男がするのかな~
そう思いましたが
やってくれましたね~
2回行きました。
でもこういった経験をすることで
どこまでやって大丈夫か
どこから謝らないといけないのか
分かります。
経験をするって大切ですよね(私も謝り方が分かってきました)。
謝りに行く前になぜ謝るのか説明をしました。
涙目になって「行く」と言った長男を思い出しますね。
謝った後も、相手の反応もしっかり振り返って
謝ることで繋がる関係性について話をしました。
ぎゅっと抱きしめてあげました。
長男は「素直」だったので失敗を「よい経験」にすることができたと思います。
思春期になるとこの素直さはどこに行ったのだろうと思うこともありますが・・・