思春期の心を知る研修会に参加しました。まだ中学生?もう中学生?
人生100年時代のスキルは「学びから実践」することだと信じている私です(笑)
先日、臨床心理士でカウンセラーの先生の講演を聴く機会がありましたのでシェアしたいと思います。
これは中学校の年度末総会の後にあった親向けの研修会です。
次女が中学2年生です。思春期まっただ中です。
では、内容に入りますね。カッコは研修を聞いた私のコメントで~す。
甘え方の変化
小学校までは「頑張ったね」
小学校までの褒め方
「上手だね」
「偉いね」
抱きしめる。
こうしてで出来たことを認める態度が良いと言われています(そうでした。抱きしめると嬉しがってましたね~)。
中学に入ると「出来ないこと」を認める
頑張っても出来ないことがあります。
「そんなときもあるよ」
「ご飯にしようか」
「そっか」
間接的な声かけが良い。
報われない努力も否定しない。
できないことを認めることが大切と言われています(声かけって難しいですね~)
壁についてのイメージ
壁のマイナスイメージ
壁についてどう思いますか?
- 窮屈
- することを制限
- 不自由
(私もこんなイメージでした。話は続きます。プラスのイメージがあるって)
壁のプラスイメージ
- 安心(コーナーって安心する。囲まれていると落ち着く)
- することが分かりやすい
- 自由(制限がある方がやることがはっきりする)
自由すぎるとある意味不自由
与えられた範囲でいかに工夫して興味を広げるか、打ち込んでいくかがミソ
(なるほど~。壁も捉え方でこんなに違うんだとハッとしました)
工夫を助ける壁
金銭、ルール・・・不自由さから工夫や自分をコントロールする力が生まれる
一方でネット通販を繰り返すと子供は工夫やコントロールを鍛える機会が減る?
(私たちの子供の頃と変化しています。買い物もその場で諦めてもネットで検索すると出てくることがありますよね。便利になった分、工夫する力がなくなるのでしょうか。小遣い管理や学校のルールの中でどうするのかが工夫する力を育むと言っていました)
研修のまとめ
家庭で決めたルールはありますか?
そのルールは守るようにしていますか?
(ドキッ。スマホのルールもほとんど守られていないけど言ってないな~。今夜言わねば練らないと思いました)
どんな思春期もいずれ落ち着く
(長女でそれは経験しました。ほんといつまでこれが続くのかって悩んだこともありましたね)
我が家の思春期次女と旦那
まだ中学生?もう中学生?
末っ子はいつまでも可愛かった頃を思い出しますがやっぱり成長しています。
そうです。思春期です。
次女は今日も旦那を嫌がっています。
「お父さんには関係ない」
「お父さんは家族から嫌われている」
「お父さんは嫌われているから義理チョコも少ない」
旦那が言います
「おまえは思春期か!」
次女はあきれています。
もうちょっと思春期の心を知らないとね。