畑が猪に荒らされました。上手くいかないときはどう考える?
人生100年時代に必要なスキルは「失敗をどう捉えるか」だと信じている私です(笑)
我が家は田舎にあります。
我が家の近くには猪や鹿が生息しています。
この週末、母が来ました。
「畑が猪にやられている。柵が壊されている。なんとかして」
仕方がないな~。
お昼ご飯を食べてから畑に行きました。
母は畑にいます。
猪が畝を荒らした痕があります。
畝が畝でなくなっています(なんてことを~)
タマネギの苗がないです~(悲)
畑の奥のフェンスが破れています。
母はタマネギ係です。
タマネギの苗を丁寧に掘り起こして埋め戻します(猪はミミズを探して掘り起こしているのでタマネギの苗はなんとかあります)。
私は、畑の囲いをチェックします(これって男の仕事だろう)。
柵が壊されています。
以前もそうだったんです。
あのときも相当へこみました。
同じところのすぐとなりです。
もういややな~
野菜の苗にお金をかけるより
猪対策にお金がかかるし。
畑はしたくなーーーーーい。
それでも母はやります。
やる気が失せるな~といいながらします。
ここが運命の分かれ道でしょうか。
だめだったらもうしない。
だめだったけど改善してみる。
今回、母の精神面の強さを見ました。
思い出しました!
秋のことでした。
例年タマネギを作っているのですが
いつもより沢山作ろうと苗を沢山買いました。
長女はこの昨年の春に我が家から巣立っていきました。
実家から離れた長女にタマネギを作って送ってやりたいという話をしていました。
そうでした・・・長女のために・・・
だれかの為に頑張るってエネルギーになるんですね。
もう少し畑を頑張ろう。
母を見習おうと思います(腰は曲がっていますが、生き方はまっすぐです)
長女が好きな野菜を送ってあげたい。
他に猪が入りそうな穴はないかな~
そうだ、もう少し頑張ろう(猪さん、もう入らないでね)