人生100年時代に必要なスキルと私

発見したことを分かりやすく伝えたい!

中学で8教科5を取った長男の小学校の頃の話:ことばの教室

こんにちわ。

子育てはいつ終わるのでしょうか?終わったら嬉しい?さみしい?

またまだ途中なので分かりませんが、すがすがしい日を迎えたいと思います。

3人の子供たちも中学以上となり
少し子育てにも余裕が生まれてきました。

 

そこで子育てを振り返ってみたいと思います。

長男の保育所の頃の話はこちらからどうぞ。

kozukaisite.hatenablog.jp

 

 

長男の小学校時代が始まる

長男の成績は?

文字を覚えるのが少しだけ早かった長男は小学校に入りました。

毎週末は図書館に通っていました(運転手は私)。

 

低学年の成績はまずまずでした。

低学年の成績って良いのか悪いのかよく分からないですよね。

「○がいっぱいあるな~」くらいでした。

 

高学年になり長男の成績も分かるようになってきました。

クラスでもちょっとした物知り博士のようになっていました(図書館に通った効果がでています!)。

先生も答えが分かる生徒がいないと長男に当てるようでした(多分です)。

 

 長男が起こした事件とは?

そんな長男が事件を起こすのですね。

ある日の授業で答えが分かる人がいないとき

僕に分からないことは皆も分からないと思う」と発言したようです(ガビーン)。

 

この発言にクラスは大ブーイング(そうですよね。我が息子ながらなんてことを言うんだ)

そうです。長男は人の気持ちがいまいち分からないマイペースな子だったんです。

 

先生からあることを勧められる

先生から呼び出しを受けました(1回は呼び出しあるって先輩ママが言ってたけど何回目だ~)。

 

そして
「ことばの教室」を紹介されました。

 

 

 クラスの子と上手くいかない子供を支援してくれるそうです。

私もそこで学ぶべきと思いました(なんでも教えてあげて)。

長男は素直なところがあったので先生からの勧めを受け止めてました。

 

授業が終わってから「ことばの教室」に通う日々が続きました。

 

良いところを伸ばしてあげたいという気持ちだけではダメですね。

まだ小学生ですから。これから社会性を身につけて欲しい。ゆっくりでもいいから。

 

人の気持ちを想像するというのは難しいです。

大人だってそうですから。

長男にも気持ちが分かるように「母さんは、今、こんな気持ち」って言うようにしました。

 

小学校を卒業。その時の長男の一言

6年生になると先生に「ことばの教室どうする?」って聞かれて

「行く」って言ったそうです。

 

結局ことばの教室は2年間通いました。

薄紙を剥がすようにわずかずつ成長しているのを感じました。

 

小学校を卒業するときに長男は言いました。

「僕、ことばの教室に行って良かった

 

 

(卒業おめでとう)

長男の今 

只今高校1年生です。

・・・今もマイペースは変わってません(笑)。