中学で8教科5を取った長男の保育所の頃のこと:あの漫画との出会い
子育てを振り返ってみたいと思います。
我が家は3人の子供がいます。
女→男→女の順でした(いわゆる1姫2太郎ですね!)
長男の中学の成績は8教科5
長男は中学では9教科中8教科が5でした。
中学1年生の1学期の通知簿を見てびっくりしました!
「5ばっかり」
9教科中8教科が5でした。
「2学期は下がるね~」って言ってしまいました(反省~)
でも、2学期も同じ成績を取っていました。
「下がってないやろ」って言ったのを思い出します(気にしてたのね~)
結局、3年間、9教科中8教科が5でした。
3年間5を取れなかった科目があります。
この記事を最後まで読むと分かると思います(すぐに分かると思います)。
今回は長男の小さい頃を振り返ってみます。
長男の保育所の頃
運動は苦手
いわゆる運動音痴でした(もう分かりました?)。
2歳下の次女はお兄ちゃんに対抗心がありました(運動では負けん!)
私もなんとか長男が少しでも運動が出来ればよいと
キャッチボールをしました(元ソフトボール部ですから!)。
長男はキャッチもできないし、ノーコンです(小さいと当たり前ですが)
次女は運動のセンスがあってお兄ちゃんよりどんどん上手くなっていきました。
すぐにお兄ちゃんを追い抜いてしまいました(長男も気づいていたようです。外で遊ぶことを嫌がるようになりました)。
あまり自信をなくすようなことをしてな~(元ソフトボール部ピッチャーの遺伝子はどこに行った?)。
そんな長男にも夢中になるものがありました。
長男の楽しみは読書
毎週土日は図書館に行きたいと言います。
図書館に行くと時間を忘れて絵本を読んでいました。
文字を覚えるのは早いほうでした。
ママ友で集まって子供どうしで遊んでいてると
1つ年上の友達よりもひらがな、カタカナを覚えているのでびっくりされました!(いいぞ長男)
この頃に長男の才能は運動より勉強かなって思うようになりました。
文字を覚える切っ掛けについて話そうと思います。
文字を覚える切っ掛けは「あの漫画」
フリーマーケットに長男を連れて行ったときのことです。
「これ、ほしい」
↑ ↑ 今ならこんな感じ ↑ ↑
長男が手に持っていたのは「ポケモン大百科」でした。
当時、テレビで大好きだったポケモンの本です。まだ文字は読めません。
ちょっと早いけど絵があるし大丈夫かな~?って思いました。
帰ってから時間を忘れて見ていました。
「ポケモン」に出てくるキャラクターからひらがな、カタカナを覚えいきました。
好きこそものの上手なれ
保育所に通う時期の子供の集中力は凄いものがあると振り返って思います。
長男には運動よりも本を読むことが合っていたと思います。
文字を少し覚えると図書館に連れて行くようになりました。
図書館にいる時間は借りる本を選ぶのでなく、本を読む時間でした。
閉館までいることが多かったです。
図書館で借りた好きな本は夢中ですよね。
思えばこの頃に勉強の基礎を作っていたと思います。
何が良かったといえるか
子供のできない部分に目がいって
つい運動ができる子にしたいと思ったこともありました。
でも、子供の好きなことを伸ばす手伝いができるのも親の役目ですね。
好きなテレビアニメから上手く勉強に繋がったと結果オーライです。
高校に入った長男の部活は?
長男が中学3年間5を取れなかった科目はもうおわかりですよね~?
今は陸上部に入っています(ホントびっくりです!)
そして
今でも「ポケモン」を見ています(成長しないな~)
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