前田裕二著「メモの魔力」は流し読みができない魔力がある!その②
人生100年時代に必要なスキルとは「深く読み解く力」だと信じている私です。
前回は「メモの魔力」を紹介しました。
↓ ↓ ↓ 魔力にとりつかれた記事でーーーす ↓ ↓ ↓
今回はなんとその続きです(初めて読書感想の記事でその②を書いています)
出来事を「抽象化」し、言語化するスキルが高くなると
どういったメリットがあるでしょう?
誰かと話した時に、より具体的な伝え方ができます。
私は最近、真面目なことを二十歳そこそこの人と話す機会がありましたが
まさにメモの魔力を参考に話をしました。
「深いですね」って言われましたよ~(嬉しい体験でした)
一を聞いて10を知るという言葉がありますが
メモを極めると1を聞いて10以上を知ることになります(キッパリ)。
↓ ↓ チョーお勧めです ↓ ↓
書籍の後半には
これほどの魔力のあるメモも
目的がなければ無用の長物になる危険性について書かれています。
あるいは、無敵のメモの力を手に入れるためには目的が必要と言っています。
そのために大切なことは何か?
ここが核心だと私は考えます。
そのための質問が1000個用意されています。
この質問に熱量をもって「具体化」と「抽象化」をもって答えていきます。
どう質問に答えたらよいか分からない?(そんな声が聞こえてきましたよ~)
心配無用です。
前田さんの答え方の「具体化」と「抽象化」も紹介されています(これが嬉しいです)。
他にも
前田さんのメモが公開されています(これが勉強になります)
「何を言いたいのか分からない」
そんな本ではありません。
「メモから人生が見えた」
そんな本です。
後半は実践方法が書かれているので
ここを流し読みすると勿体ないことが起きます(「良い本を読んだな~」って終わってしまいますよーーー)
自分の人生に繋がるメモの考え方を取り入れてみると
明日からすること
今日からすることを
発見するでしょう。
自分と対話するメモの取り方を身につけると
「夢を叶えるメモ」に生まれ変わります。
ここまで来るともはやメモは単なる「ノウハウ」ではなく
自分の人生といかに向き合うかの問題だと言います。
読み返しをしています。
この本は購入しても繰り返し読むことで新たな発見や深掘りができると思います。
本気で人生や本質、あるいはブログを書くことを考えているなら
とってもお得な本です。
繰り返しになりますが
流し読みができない魔力を体験して下さいね。
今回も熱くなってきましたーーー。
感想が長くなってきましたので次回に続きまーーーす(3回目に続くのも魔力ですねーーー)
人生100年時代に必要なスキルとは「深く読み解く力」だと信じている私でした!