人生100年時代に必要なスキルと私

発見したことを分かりやすく伝えたい!

長女が不登校になった時:㉒不登校を乗り越えて高校卒業式の舞台へ

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人生100年時代に必要なスキルとは「前進する」ことだと信じている私です。

 

長女が不登校を経験したのは小学校6年生の2学期でした。

そして中学3年間はほとんど教室に入ることができませんでした。

 

高校に入り

様々な経験をしました。

 

クラブ活動

生徒会活動

海外ボランティア

 

長女は不登校中に経験できなかったことを

高校で思いっきり経験しているようでした。

 

スポンジが水を吸っていくようでした。

 

そんなに頑張って大丈夫?

 

また

疲れて

学校に行けなくなったら

どうするの?

 

そんな言葉を何度飲み込んだことか。

 

 

そして高校を無事に卒業できるようになりました。

 

卒業式のこと

長女が卒業生代表で前に出る機会がありました。

 

高校3年間

休むことなく通学した人が表彰されます。

 

その代表に選んでいただきました(長女は皆勤賞でした!)。

体育館の舞台に上がって記念品をもらう長女に涙。

 

この高校と出会えたことは

奇跡だったと思います。

 

長女と私は担任の先生に感謝を伝えました。

 

先生は本当に頑張ったと言ってくれました。

そして

卒業後は

環境が変われば

厳しいこともあると言ってくれました。

 

その言葉に長女はどのような意味があるのか知ってか知らずか

うなずいていました。

 

小学校卒業式の時は、中学の不登校への不安が一杯でした。

中学校卒業式の時は、高校の不登校への不安だらけでした。

高校卒業式の時、不安よりも喜びが一杯でした。

 

人生100年時代に必要なスキルとは「前進する」ことだと信じている私でした!