中学で8教科5を取った長男の授業参観:小学校低学年と高学年の変化
人生100年時代に必要なスキルとは「何を感じるか」だと信じている私です(笑)
長男の授業参観の思い出を振り返りたいと思います。
低学年の頃の授業参観
授業が始まりました。
長男は笑顔です。
授業中に笑ったり困ったりしています。
先生の思惑通りのリアクションをしています。
まさに授業を楽しんでいる様子がうかがえます。
先生が問題を出します。
手を上げる生徒がいます。
ほとんどの場合長男も手を上げいました。
へ~
長男は真面目だな~
先生が問題を出します。
長男がすぐに答えを言います。
さすが長男だ~
それが繰り返されるとなんだか雰囲気がよくないな~と気づきました。
先生が言います。
「分かる人は手を上げてね~」ってさっきから言ってるんですね。
長男は答えを言ってしまっている。ん~。
長男だけではないですが、答えが分かるとすぐに声に出してしまう生徒がいます。
授業が分かっているのは良いけど先生の言葉を理解していないな~
高学年になった長男の授業参観
高学年になって授業参観に参加しました。
「分かる人は手を上げて~」
長男が手を上げています。うわ~成長している。
先生はどんどん当てていきます。
長男は当てられなくても手を上げ続けます(いいぞ~。その意識が大切だ~)
当てられると答えます(よし!)
授業参観に参加して分かったこと
長男の学力は高いと思いました。
長男が授業に集中しているのもよく分かりました。
勉強が楽しいようですね。
低学年と高学年の違いは、ずばり当てられるまで「待てる」でしたね。
他にも気づいたこととしては
先生が説明しているときに分からないことを上手に質問する生徒がいます。
あれって貴重な存在だと思います。
皆の疑問の代表だし、先生もそれに答えて皆が深く学べていると思いました。
授業参観に行くと発見が楽しいです。
反抗期になるまでは参加することをお勧めします(笑)。