人生100年時代に必要なスキルと私

発見したことを分かりやすく伝えたい!

長女が不登校になったとき ②長女と駆け引き

人生100年時代に必要なスキルとは何でしょう?

答えが分からないことを探すことは神経をすり減らします。

 

長女が不登校になったときの話をしていましたね。

 ↓ ↓ ↓ この記事の続きになります ↓ ↓ ↓

kozukaisite.hatenablog.jp

先生と相談

小学校6年生の長女が学校に行かなくなって先生と相談をしていました。

 

学校の先生も切っ掛けがよく分からないと言います。

ただ、無理に登校させることはよくないと言います。

教室に入れなくても保健室登校という選択肢もあると言います。

 

それでいいの?っていう思いもありましたが・・・

 

 

長女の要求

家でいる長女は元気です。学校の話をしなければ・・・

 

長女が進研ゼミをしたいと言い出しました。

 

勉強をすることは良いことだけど

それなら学校に行って勉強をしてほしい。

そう思いました(何を考えてるんだか)。

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

結局、進研ゼミに入りました。

学問は身を助けると思っていました。

何かの時には役に立つと祈りました(後に高校受験で勉強をしておいて道は開けたのですが)

 

思えば、学校に行かずに勉強をするということは

学校に行く気はないという事だったと思います。

 

こちらも長女の話を聞いたので私の話も聞いて欲しいと言いました。

教室に入れなくても保健室には入って欲しいと。

 

表情が硬くなったまま何も言いませんでした。

 

 保健室登校を試みた日

ある日、思い切って長女を学校に連れて行くことにしました(事前に先生には伝えていました)。

授業が始まっている時間に車に乗せました(友達に見られることはないですよね)

 

学校に着くと車から出るように言いました。

長女は何も言いません。

シートベルトを強く握っています。

 

外から出るように言いました。

 

汗が出ています。

冷や汗だとすぐに分かりました。

力尽くで出そうとしてもビクともしません(火事場の○○チカラを発揮している?)

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

今日は諦めよう・・・

 

Uターンしました。

 

あの頃を振り返って

学校に行く切っ掛けがほしい、そう思いました。

夫婦の会話はありませんでした。

何を話しても明るい未来は想像できないと思っていました。

それでも夕食の時間は楽しい時間にすべきだと思って笑っていました。

 

 

長女は今は専門学校に通っています。

少しずつ以前のことを綴っていきます。

 

長女が不登校になったとき:①小学校のとき、突然始まった。 - 人生100年時代に必要なスキルと私